- 十方暮れ入り
- 杭十本と芝くれで十本くれ(十方暮)。
六十干支にまつわる歴註の一つで何事もうまくはかどらず天地四方八方が暗くなるこ
とからこの名があり一年に六回前後あります。暦の雑学4で解説・
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- 八専の入り
- せん(木の皮を削る道具)八つで八せん
(八専の入り) 十方暮と同じく六十干支にまつわる俗信歴註で干と支の五行が重な
るため物事が偏ると云われ建築・結婚など注意とされています。暦の雑学4で解説。
- 稲刈り適期
- 稲刈り吉で稲刈り適期 田植え適期と同じく、めくら暦では太陽暦の九月二十五
日を用いています。
- 冬至
- 塔と琴柱(楽器の琴の舷の支え)でとうじ(冬至)一年で昼の時間が一番短く、また
物の影が一番長くなる日。
- 二百十日
- 錢二百文・砥・蚊で二百十日 立春から数えて二百十日目、台風が来襲し始めるので
農耕、漁業にも注意が必要です。
- 節分
- 豆をまき鬼を追うで節分 立春の前日が節分です。節気のうえでは年の変わり目とし
て重視されています。